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RudaCureのTRPV1アンタゴニスト変形性関節症治療薬、ACRで注目を集める

2023-11-15

感覚障害治療薬の開発を専門とするRudaCureが、国際リウマチ学会の主要会議で大きな注目を集めました。

RudaCure株式会社(代表取締役 キム・ヨンホ)によると、11月10日から15日にかけて米国サンディエゴで開催された米国リウマチ学会(ACR)年次総会にて、開発中の変形性関節症治療候補の前臨床有効性結果を発表し、参加者から大きな関心を得ました。

RudaCureが発見した化合物はTRPV1活性を選択的に阻害するメカニズムを特徴としています。先行研究において、慢性疼痛動物モデルでTRPV1阻害効果と疼痛軽減を実証しました。特に、既存のTRPV1アンタゴニストとは異なり、異常な高体温を引き起こしませんでした。

ポスター発表に加えて、RudaCureはACR 2023の主要プログラムの一つであるBCRC(Basic & Clinical Research Conference)セッションにも招待され、同社の累積研究成果を聴衆に直接発表しました。

 

RudaCureのキム・ヨンホ代表は、「疼痛分野で成功率の低い従来の創薬手法から脱却し、計算科学を活用することでリード化合物を迅速に特定できました」と述べ、「特に多様な疼痛モデルを保有していることで、創薬や副作用の課題に迅速かつ正確に対応できることが大きな強みです」と付け加えました。

さらに、「これらの研究成果に基づき、さまざまな疼痛適応症への拡大を計画しています」とし、「製剤研究を通じて1回の投与で数ヶ月間疼痛を抑制できる薬物の開発も推進しています」と述べました。

出典:Pharmnews (http://www.pharmnews.com)

http://www.biospectator.com/view/news_view.php?varAtcId=20336

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